アントシアニンの副作用と効果・効能

アントシアニンの副作用と効果・効能

アントシアニンの副作用と効果・効能

 

アントシアニンとは

アントシアニンとは、ポリフェノールの一種で、
ブルーベリーや赤ワインなどに含まれる青紫色の天然色素のことです。

 

 

ちなみに、ポリフェノールとは、植物が紫外線やウイルスなどから身を守るためにつくり出した、
植物の苦み、渋み、色素の成分で、自然界に約5000種類以上存在します。
(例)緑茶のカテキン、チョコのカカオポリフェノール、ウイスキーの樽ポリフェノールなど

 

 

また、アントシアニン自体も種類が多く、現時点において約500種類以上あるとされています。

 

 

特にアントシアニンと言えば、ブルーベリーが有名ですが、
カシス、ナス、紫イモ、紫キャベツ、黒豆、あじさいなどにも豊富に含まれています。

 

 

その中でもブルベリーは、含まれるアントシアニンの種類が多く、
約15種類ほどのアントシアニンを含んでいるとされています。

 

 

また、通常のブルーベリーよりも、野生種のビルベリーの方が
アントシアニンの含有量や質が良いとされています。

 

 

アントシアニンには、紫外線などから自らを守るという働きがあり、
人間でいえばメラニンと同じような役割を果たしています。

 

詳しくは、「アントシアニンとは」へ

 

 

アントシアニンの副作用

アントシアニンに副作用はあるのでしょうか?

 

 

基本的に、アントシアニンはブルーベリーなどの食品由来の成分ですから、
安全性が高く、摂取することによる副作用は報告されていないようです。

 

 

ただし、過剰摂取した場合、なんらかの症状が出る恐れもあります。

 

 

アントシアニンを摂取する場合、食品からの摂取と
サプリメントからの摂取の2つの方法がありますが、
それぞれ、気をつけるポイントがあります。

 

詳しくは、「アントシアニンの副作用」へ

 

 

アントシアニンの効果・効能

アントシアニンには、様々な効果効能があります。

 

・視力改善効果

 

・糖尿病性網膜症の予防

 

・抗酸化作用

 

・コラーゲン安定作用

 

・毛細血管保護、強化作用

 

・抗炎症作用

 

・肥満、メタボリックシンドロームの予防

 

・花粉症対策

 

・冷え性の改善

 

・アンチエイジング

 

・肝機能の改善効果