アントシアニンの副作用

アントシアニンの副作用

アントシアニンの副作用

アントシアニンの副作用

アントシアニン副作用はあるのでしょうか?

 

 

アントシアニンは、ポリフェノールの一種で、
ブルーベリーや赤ワインなどに含まれる青紫色の天然色素のことです。

 

 

基本的に、アントシアニンはブルーベリーなどの食品由来の成分ですから、
安全性が高く、摂取することによる副作用は報告されていないようです。

 

 

ただし、過剰摂取した場合、なんらかの症状が出る恐れもあります。

 

 

アントシアニンを摂取する場合、食品からの摂取と
サプリメントからの摂取の2つの方法があります。

 

 

◆食品からのアントシアニンの摂取の場合

アントシアニンの含まれている代表的な食品としては、
ブルーベリー、ビルベリー、マキベリー、カシス、黒豆、ナス、
ブドウ、紫いも、紫キャベツ、紫たまねぎ等です。

 

これらのアントシアニンを含んだ食品を、
あくまで「毎日」にわたって過剰に摂取したときは、以下の症状がでる場合があります。

 

・胃の不快感や胃の痛み

 

・肌荒れ

 

あくまで、食品の「毎日」の過剰摂取が原因ですから、
常識的な摂取量であれば問題ありません。

 

 

◆サプリメントからのアントシアニンの摂取の場合

サプリメントであっても、アントシアニンの成分自体は、
過剰摂取したとしても、長期的でなければ問題ありません。

 

しかし、サプリメントでの摂取の場合、食品と違って、
添加物などが含まれていることから、アレルギー性の症状がでる恐れがあります。

 

基本的に、食品におけるアレルギー症状の場合、
ほぼ、摂取したその日から翌日にかけて、体に症状がでます。

 

アントシアニンのサプリメントを摂取して、体調不良がでた場合、
食品や添加物によるアレルギーの可能性がありますので、
摂取をやめるか、商品自体を変える必要があります。

 

 

◆妊娠中の場合

妊娠中にアントシアニンを食品で摂取する場合、問題ありません。

 

ただし、サプリメントからアントシアニンを摂取するのであれば、
添加物の問題から、妊娠中の摂取は避けたほうが良いと思われます。

 

 

◆薬との併用の場合

血糖値を下げる糖尿病の薬を飲んでいる場合、
アントシアニンの血糖値低下作用との相乗効果で
血糖値が下がり過ぎる可能性があるので医師・薬剤師に相談して下さい。

 

また、血液を固まりにくくするワルファリンやアスピリンを服用されている場合も、
この作用を強める可能性もありますから医師・薬剤師に相談して下さい。